白釉器 ボウル 小
毎日の食事が待ち遠しくなる食器
小鉢のように使っても◎
優しいお色であたたかい食卓に
毎日の食に寄り添ってくれる田中 啓一さんの、白釉器 ボウル 小サイズです
普段の食器を変えるだけでとても新鮮な気分
食器ひとつで食卓の雰囲気が変わるので、お料理の内容や気分で使い分けると食事時間がグッと楽しくなります
同シリーズで揃えるとさらに上品
同じ白釉シリーズ縛り
どこか北欧の雰囲気さえも感じさせるデザインです
カラフルな色が映えます
お茶碗にも使えるし副菜をいれてもよし、デザートも受け止めてくれます
淡い黄色、白、ブルーの3色
3色展開でプレート、ボウル、カップなどがあります
優しい色合いと見た目に柔らかな印象がとても優美
日々の暮らしを少しだけ豊かに...
みなさんは普段どんな食器をお使いですか?
特にこだわりがない方も、一度ご自宅の食器を見直してみるのもいいかもしれません
お気に入りのデザインのものを使えば、毎日の食事タイムの幸福度も上がり、物を大切に扱うようになります
是非あなたのコレ買ってよかった!を見つけて暮らしを豊かにしてくださいね
注意事項
・釉薬による色ムラが見られる場合がございます
・わずかな凹みやピンホールが見られる場合がございます
・ハンドメイドのため同じ物でもサイズや色味に若干違いがあります
※製造工程で生じる上記のような点がございますが、品質基準をクリアした商品になります
田中 啓一さん
日常の生活で使われるものということをいつも意識して作品を制作
そのものが今までもずっとそこにあったような、時間の蓄積を感じさせる佇まいを作品の表情に表現
花器は昔の民家や農家の壁に道具や民具がかかっている、そんな風景をイメージして制作
形も昔の道具や農具等からインスピレーションを受けている部分もありますが
そういった道具等の形を直接的にそのまま連想させるようなものではなく
そういった道具等が機能があり必然的にそうなったという、どこか形の必然性の美しさをを感じさせるようなものにしたいと思っています
金属のような質感ですが、やきものにしか表現出来ない素材の柔らかさもにじみ出てきていて、金属のものとはまた違った魅力になっていると思います
食器は日々の食卓で使われることを意識しています。使いやすさや料理を盛ったときの見栄え等、僕自身も料理を好んでするので、この器はどのような
シチュエーションに合うか、など考えながら制作しています
土の柔らかさを感じさせる、どこか懐かしくあたたかい、そんな質感をもった器にしたいと思っています
昔の陶磁器の質感のなかにある魅力も大切にしたいと考えており、白い釉薬の器は15-16世紀頃にヨーロッパで盛んだったファイアンスの柔らかく滑らかな質感を
意識しており、青い釉薬の器は古代エジプトやトルコにおいて使われていた青の質感を現代の器に表現したいと思い制作しています
使われるものの美しさ、ものが使われることによって産まれる形に魅力を感じます
そのものの形の奥に背景が見える、そのような必然的な存在感があるような形を
模索し生み出していきたいと思っています
1979年千葉県生まれ。
2003年武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科 卒業
2009年渡仏、パリにて制作活動を行い、2010年帰国後、千葉にて築窯。
2009 渡仏、パリにて制作活動
2010 帰国、築窯
2013 武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科 陶磁研究室 非常勤講師
2018 駒沢女子大学 住空間デザイン学類 非常勤講師