トルコ釉片口
陶芸家 田中 啓一さんのトルコ釉片口です。
田中さんは、そのものが今までもずっとそこにあったような、時間の蓄積を感じさせる佇まいを作品の表情に表現しているそうです。
鮮やかで吸い込まれそうな青、美しい発色にそれはそれは、うっとりするほど。
こちらの、青い釉薬の器は古代エジプトやトルコで使われていた青の質感をモチーフにし、現代の器に表現したいという思いから作られました。
片口食器は、古いもので縄文土器や弥生土器にも見られる馴染みのある形状なんです。
片口のアクセントが効いたこちらはドレッシングやソース等の液体の物をいれるのにぴったり。
またお花を生ける花瓶としても利用できそうです。
※色に若干の個体差がありますのでご注意ください※