トルコ釉片口ボウル
うっとりするほどの青ドレッシングやソース用に
陶芸家 田中 啓一さんのトルコ釉片口ボウルです。
田中さんは、そのものが今までもずっとそこにあったような、時間の蓄積を感じさせる佇まいを作品の表情に表現しているそうです。
鮮やかで吸い込まれそうな青、美しい発色にそれはそれは、うっとりするほど。
こちらの、青い釉薬の器は古代エジプトやトルコで使われていた青の質感をモチーフにし、現代の器に表現したいという思いから作られました。
片口食器は、古いもので縄文土器や弥生土器にも見られる馴染みのある形状なんです。
片口のアクセントが効いたこちらはドレッシングやソース等の液体の物をいれてもいいですし
普段使いのうつわとしてもご使用いただけます。
※色に若干の個体差がありますのでご注意ください※
田中 啓一さん
1979年千葉県生まれ。
2003年武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科 卒業
2009年渡仏、パリにて制作活動を行い、2010年帰国後、千葉にて築窯。
第8回 国際陶磁器フェスティバル美濃 入選、クロアチア国際陶磁器展 新人芸術家賞 受賞。